☆ファンタジー辞典 [Fantasistanya(ファンタジスターニャ)]  since 2021.12 
神話や伝承、物語などにでてくるファンタジーなもの(武器やアイテム、英雄、魔物etc.)について纏めています。
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【登場人物:CT-001】オーディン

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CT-001 オーディン

体系:北欧神話   種族:アース神族


<持ち物>
 グングニル(投槍) スレイブニル(馬)
 ドラウプニル(腕輪) フリズスキャールヴ(玉座) など




アース神族最高神

知識と詩の神。戦いの神。魔術の神。死の神。

巨人ボルと女の巨人ベストラの長男として生まれる。オーディンの名は「激怒・狂気」を意味すると言われる。

知略と魔術に長け、ルーン文字や呪文、呪歌を操った。また様々なものに変身することもできた。

隻眼の神でつば広の帽子をかぶって目を隠している。マントをはおり、手には投槍グングニルを持つ。

性格は策略家で気まぐれ。食事は葡萄酒以外はほとんど口にしなかったという。

フギンとムニンという2羽のカラスが世界中の情報を集め、オーディンに知らせている。

弟のヴィリヴェーとともに原初の巨人ユミルを殺し、解体した肉体を材料に天地を作り上げ、「万物の父」と呼ばれる。また、三兄弟は海岸で見つけた2本の流木(トネリコとニレ)から人間族(アスクとエムブラ)を創った際、オーディンは命と魂をを与えた。

知恵と不老の力を得るため、巨大な木に逆さ吊りになり自分の体を槍で突き、九日間苦行を行ったことでルーン文字を会得したり(それ以降この木はユグドラシルと呼ばれる)、片目を対価にミーミル(知識)の泉の水を求めたりと知識欲が凄まじい。

結婚と出産の神フリッグが正妻であるが、神族、巨人族、人間族と愛人が多数存在した。
愛人:愛と豊穣の神フレイヤ巨人族グリーズ など

巨人族の狼フェンリルに飲み込まれると予言され、その予言を避けようと様々な行動を行うが、その行動がかえって世界を終末(ラグナロク)へと向かわることになった。最終戦ラグナロクでは疲れ果てたところを予言通りフェンリルに飲み込まれてしまう。




<登場ゲーム作品>

ファイナルファンタジーシリーズ』

<登場書籍>

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<登場メディア>

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*** 編纂者コメント ***

※この記事はフィクションです。登場する作品、人物、その他すべては実在するものとは一切関係ありません。